頭髪が寂しくなってきたので、思い切って丸刈りに近い長さにしてもらった。
ニット帽が手放せなくなりそうだ。
散髪屋さんを出た後、昼食を摂り、
(続き)
上の赤いポスターになっている「還暦の自画像」に興味を覚えたからだが、
行ってみて目を惹いたのは、紙粘土・顔料・紙で造形された
大きな化石のような作品群。
「精神の飛翔」のポスター、「月明を
そうしたものの一つ。
実物の撮影は不可だし、思わず触りたくなるような凹凸具合だったが、
勿論触れることは許されない。
それでも、スポットライトで浮かび上がる光と翳の様子は
実物でなければ味わえない。
中でも「鳥と太陽」、「月明を
ポストカードサイズでは何か違う気がして、カードセットの購入は断念する。
代わりに、上のような梟の膝掛け(?)を買い求めた。
1月7日から始まる後期展は、前期チケットの半券提示で
無料で入場できるとのこと。
もう一度実物を拝みに行くつもりだ。
さっきまで眺めていた作品の余韻に浸りながら、
プラットホームの西端、岩屋駅に接近する電車を眺めていた。
阪神今津まで足を伸ばした。