L'Étranger 1911120

たまさかの外出記録として

薔薇と鯨

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"Requiem on a cloudy day" と同じ日の撮影。

今にも振り出しそうな空模様だったが、大阪長居公園まで足を伸ばした。

灰色の雲に覆われた空の下で見る花の色の美しさを初めて知った。

(続き)

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植物園とは別料金のため入館しなかった自然史博物館のエントランス。

クジラの骨格標本が大屋根から吊るされていた。

memento mori のデザインに skull が登場することが多いが

何故か自分の好みではない。人形でも同じ。

それなのに、クジラの骨格標本に目を瞠ったのは

やはりその大きさからなのか。

しかし、私がクジラなら

死んだ後、こんなふうに人目に晒されるのは御免蒙りたい。

骨を拾うのは、誰かにやってもらわなければならないのだが、

それでも儀式としての骨上げは、あまりにも辛い。

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上は架空のポートレート撮影の場所探し。

陽射しがあるときの様子も、ある程度は方角から想像することになる。

園内には心惹かれる場所が幾つもあって、

2~3時間は簡単に過ぎてしまうように思えた。

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曇天の11月の薔薇。

こんな時季に咲くものだったかな

訝しくなって調べてみて、四季咲きのバラという種類があるのを知った。

動機は何であれ、このブログを始めて新しく興味を覚えたり、

知ったことが多い。

鬱々とした心の中にも花の色は染みわたる。

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そして、もう一度クジラの骨。

美しい人がこの下を歩いたり、立ち止まって見上げている姿を思い描いていると

今度は何だか楽しくなってきた。