L'Étranger 1911120

たまさかの外出記録として

SUMINOE no ( in SUMINOE )

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(続き)

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摂津國一宮 住吉大社にて。
好天の一日。昼からの撮影は、晴れの日らしい明るい画像が残せたのだが、終わる頃になって、明るい画像には収まり切らない、ひねくれた思いが募ってくる。傾き始めた陽射しを眺めながら、ふと、住吉大社へ行ってみたくなった。
次のスケジュールへ向かう みさんから、バスで行くことを勧められた。突然の思い付きであったための予習不足。自分の思っていた方角とは違っていたのだが、安立(あんりゅう)というバス停で下車すれば、確かに思ったよりも近かった。
閉門は17時。あと一時間弱。石造りの大きな常夜灯が立ち並ぶさまに、まず圧倒された。人影の疎らな境内は、強い光と影の対比の中にあり、著名な反橋を始め至る所で目に付く鮮やかな朱の色、金色の輝き…宗教建築の外連味を堪能することができた。
帰りは阪堺線天王寺駅前まで。南海電車経由で新今宮まで行く方が便利なのだが、専用軌道上を暫く走る上町線に乗ってみたかった。
途中まで車内はガラ空き。窓の外の、上町台地を走る様子を眺めながら、住吉、住ノ江、墨江という地名を思い返していた。むすめふさほせの「すみのえの」の歌も。