L'Étranger 1911120

たまさかの外出記録として

冬ざれの広場

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(続き)

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OSAKA STATION CITY 14F の屋上農園から階下の広場へ移動している。
そこには和風の庭園や人工芝のプレイスペース等が設けられていて、穏やかな季節であれば、洒落れた空間として賑わうのだろう。しかし冬場は、東向きのテラスであるため、陽射しはすぐに建物の影になってしまう。年老いた男たちが何人か、屋上の陽だまりに座っていたのを思い出す。手には弁当や摘まみの類。映画館のあるフロアのファミマで購入したものだったとしても、それを持って長い階段を上ってきたことになる。癒しの空間なる謳い文句の広場は、確かに梅田の喧騒の中では得難いスペースなのだが、吹きっさらしの屋上農園よりも寒々としていた。
しかし、この美しい人はご覧のとおり。冬ざれた広場の花に思えた。