この日の撮影場所は明石海峡大橋。
yun@ さんに来てもらっての撮影は、この後、約1時間後にスタートする。
(続き)
予定より1時間ぐらいは、いつでも早く着いている。
時間に追われるのが厭だというのもあるし、遅刻するのも堪えらえない。小中学生の頃から遅れて登校するぐらいなら欠席したいと考えていた。
早くに着いても、その辺りをぶらぶらするだけ。あてはない。
ただ、ここは時々一人で訪れるお気に入りの場所。
船を眺め、対岸まで延々と繰り返されるトラス構造を眺める。アンカーと呼ばれる巨大なコンクリートの塊も好きだ。
孫文、辛亥革命、魯迅…そんな名前に連なる移情閣も。
人嫌いが募って、どうしようもなくなってここへ来ると、少しだけ心が軽くなる。
今日、目の前を歩いていた女性は、時折、大きなカメラを構えて何かを撮っていた。
真っ直ぐに伸びた背中の様子が逞しくて美しかった。
この日の本編は、後日、スライド付きにして別のブログで。
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itokanasikimonotachi
https://uokaisinokahukzeno.hatenablog.com/